NYMEX WTI マーケット推移  2021

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原油マーケット情報2021年7月(アーカイブ)

​オイル・リポート

2021/07/30 NYMEX WTI  続伸 2021年9月限:73.95$/bbl ↑+0.33$/bbl

 7月30日のNYMEX WTIは3営業日続伸。石油サービス会社ベーカー・ヒューズが30日に発表した米国の原油生産向けの掘削設備(リグ)稼働数は前週から2基減ったことから、米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、原油やガソリンの在庫が市場予想以上に減少し、WTIの現物受け渡し拠点の原油在庫も減少したことで、需給のタイト感が意識されて、買われた。

 しかし、一時は期近が74.23ドルと約2週ぶりの高値を付け、週末を控えて目先の利益を確定する売りも誘い、上げ幅は限定的となった。

 2021/07/30 ICE BRENT  続伸 2021年9月限:76.33$/bbl ↑+0.28$/bbl

2021/07/29 NYMEX WTI  続伸 2021年9月限:73.62$/bbl ↑+1.23$/bbl

 7月29日のNYMEX WTIは続伸。米株式市場で主要3株価指数がそろって上昇し、株式と同様にリスク資産の原油に買い入ったことで買われた。前日の米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、原油やガソリンの在庫が市場予想以上に減少したこと、WTIの現物受け渡し拠点の原油在庫も減少したことも加わり、需給がタイト化するとの見方で買いを高めた。

 また、29日の外国為替市場でドルがユーロや円など主要通貨に対して下落した。ドル建てで取引される原油先物の割安感が意識されたことも、上値を底上げした。

 2021/07/29 ICE BRENT  反発 2021年9月限:76.05$/bbl ↑+1.31$/bbl

 

2021/07/28 NYMEX WTI  反発 2021年9月限:72.39$/bbl ↑+0.74$/bbl

 7月28日のNYMEX WTIは反発。米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計で原油在庫が市場予想以上に減ったことと、WTIの現物受け渡し地点のクッシングでの在庫も減少したことに加え、ガソリンの在庫減少幅が市場予想を上回ったことから、ドライブシーズンでのガソリン需要増加で需給タイト感が意識されて、買われた。また、米議会上院超党派グループが、1兆ドル規模のインフラ投資法案の詰めの協議で合意し、バイデン政権によるインフラ投資が原油需要の拡大の見方で買われた。

 しかし、米連邦準備理事会(FRB)の28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決め、FRBのパウエル議長が会合後の記者会見でテーパリング(量的緩和の縮小)の開始に向けて「今後複数の会合で経済情勢の進捗を確認する」と表明したことが上値を抑えた。

 2021/07/28 ICE BRENT  反発 2021年9月限:74.74$/bbl ↑+0.26$/bbl

 

2021/07/27 NYMEX WTI  続落 2021年9月限:71.65$/bbl ↓−0.26$/bbl

 7月27日のNYMEX WTIは続落。米国務省と米疾病対策センター(CDC)が新型コロナのインド型(デルタ型)感染が広がるスペインやポルトガルなどの渡航警戒レベルを最も高い「レベル4」に引き上げ、渡航自粛の対象国が今後増える可能性が意識されて、売られた。同日、国際通貨基金(IMF)が日本やインド、中国などの今年の成長率予想を引き下げたことも、短期的にエネルギー需要が鈍化するとの見方も弱材料視された。

 2021/07/27 ICE BRENT  反落 2021年9月限:74.48$/bbl ↓−0.02$/bbl

 

2021/07/26 NYMEX WTI  反落 2021年9月限:71.91$/bbl ↓−0.16$/bbl

 7月26日のNYMEX WTIは小幅反落。新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染者がアジアで増加しており、米国でも経済規模の大きいフロリダ州などで急増していることから、サマーバケーションでの旅行などを手控える動きにつながれば、原油需要が鈍化するとの見方が広がって、売りが入った。原油先物は前週まで上昇が続いていたため、持ち高調整の売りも出た。

 2021/07/26 ICE BRENT  続伸 2021年9月限:74.50$/bbl ↑+0.40$/bbl

2021/07/23 NYMEX WTI  続伸 2021年9月限:72.07$/bbl ↑+0.16$/bbl

 7月23日のNYMEX WTIは続伸。新型コロナウイルスのデルタ株の経済的影響に対して一部のアナリストが否定的な見解を示したことが強材料視されて、買われた。

 しかし、急反発での短期的な利益確定売りも出て、原油相場の上値は重かった。

 2021/07/23 ICE BRENT  続伸 2021年9月限:74.10$/bbl ↑+0.31$/bbl

 

2021/07/22 NYMEX WTI  続伸 2021年9月限:71.91$/bbl ↑+1.61$/bbl

 7月22日のNYMEX WTIは続伸。コロナ感染症のデルタ株の感染拡大の徴候も、原油需要は年末にかけて回復するとの見方が改めて広がっていること、前日のEIAの在庫統計で受け渡し拠点のクッシングの在庫減少したことから、需給タイトの観測が拡がって、買いが高まった。 OPECプラスの協調減産の縮小も原油市場は急落後は下値の堅さが意識されて、上げ基調となって、再び70ドル台に戻した。

 2021/07/22 ICE BRENT  続伸 2021年9月限:73.79$/bbl ↑+1.56$/bbl

 

2021/07/21 NYMEX WTI  大幅続伸 2021年9月限:67.42$/bbl ↑+3.10$/bbl

 7月21日のNYMEX WTIは大幅続伸。株式市場でダウ工業平均やナスダック総合指数が急騰したことを受けて、リスク資産の原油の買いを誘った。 

 米エネルギー情報局(EIA)の週間の石油在庫統計で、原油在庫は減少を見込んだ市場予想に反して増えたことが下押ししたものの、ガソリンやヒーティングオイル・軽油の在庫が減少したことで、ドライブシーズンで需給がタイト化するとの見方から買いが高まった。WTIの原油受け渡し拠点のオクラホマ州クッシングの原油在庫が昨年1月以来の水準に減ったことで、相場を底上げした。

 2021/07/21 ICE BRENT  反落 2021年9月限:72.23$/bbl ↑+2.88$/bbl

2021/07/20 NYMEX WTI  反発 2021年8月限:67.42$/bbl ↑+1.00$/bbl

 7月20日のNYMEX WTIは反発。OPECプラスの18日の会合で協調減産で月々40万b/d減産緩和することで合意したことを受けて、前日の相場が5ドルを超えて60ドル台まで急落したことでの買い戻しが入った。

 米エネルギー情報局(EIA)が21日に発表する週間の石油統計で原油在庫が減少するとの市場予想、夏季のドライブシーズンに入り、ガソリン需要が増加していることで、ガソリン在庫の減少も予想されたことも、買いを促した。

 2021/07/20 ICE BRENT  反発 2021年9月限:69.35$/bbl ↑+0.737$/bbl

2021/07/19 NYMEX WTI  反落 2021年8月限:66.42$/bbl ↓−5.39$/bbl

 7月19日のNYMEX WTIは急反落。OPECプラスが18日に閣僚協議をオンラインで再開し、協調減産幅を8月から月々40万b/d縮小することで合意して、アラブ首長国連邦(UAE)の減産基準となる生産量の引き上げを認め、サウジアラビアやロシアなどの基準生産量を増やすこととなり、原油需給が緩むとの観測で売りが高まった。

 また、アジアでの新型コロナウイルスのデルタ株が拡大し、米国でも新規感染者数が増加傾向にあり、行動規制強化の動きもみられることから、景気回復の遅れで、原油需要が伸び悩むとの観測も下押しし、ダウ工業平均の急落でリスク資産の原油も売りが強まり、5ドル超えで急降下した。

 2021/07/19 ICE BRENT  反落 2021年9月限:68.62$/bbl ↓−4.97$/bbl

2021/07/16 NYMEX WTI  反発 2021年8月限:71.81$/bbl ↑+0.16$/bbl

 7月16日のNYMEX WTIは反発。OPECプラスの協調減産による減産幅縮小の協議でサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の減産量を巡る話し合いが決着するとの観測が示されたことから需給が緩むとの見方が下押しに働いた。また、ミシガン大学の米消費者態度指数(速報値)は市場予想に反して低下したこと、新型コロナのデルタ株の割合が高まり、景気回復の遅れへの懸念も弱材料となった。しかし、下落基調に対する買い戻しが入って、上げて引けた。

 2021/07/16 ICE BRENT  反発 2021年9月限:73.59$/bbl ↑+0.12$/bbl

 

2021/07/15 NYMEX WTI  続落 2021年8月限:71.65$/bbl ↓−1.48$/bbl

 7月15日のNYMEX WTIは続落。OPECプラス閣僚級会合の延長を巡り、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の協議が続いているものの、減産幅縮小の協議は進展しているとの報道が相次ぎ、売られた。

 OPECプラスの減産緩和を巡り、減産幅の縮小が決まるとの見方が強まった。

 2021/07/15 ICE BRENT  続落 2021年9月限:73.47$/bbl ↓−1.29$/bbl

2021/07/14 NYMEX WTI  反落 2021年8月限:73.13$/bbl ↓−2.12$/bbl

 7月14日のNYMEX WTIは大幅反落。OPECプラス閣僚級会合で協調減産の縮小を巡ってサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)が合意に至ったと報じられ、世界の原油需給が緩むとの見方が強まって、売りが高まった。また、新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が広がり、欧州など一部の国が経済行動の制限を再び強めていることも需要回復の遅れにつながると懸念されたこと、米エネルギー情報局(EIA)の週間石油統計でガソリン在庫が前週比増加したことも下押し、2ドル以上急降下した。

 2021/07/14 ICE BRENT  反落 2021年9月限:74.76$/bbl ↓−1.73$/bbl

2021/07/13 NYMEX WTI  反発 2021年8月限:75.25$/bbl ↑+1.15$/bbl

 7月13日のNYMEX WTIは反発。翌日に発表される米エネルギー情報局(EIA)の週間石油統計で、原油在庫が8週連続で減少するとの予報から、ドライブシーズンに入ったことから需給が逼迫するとの見方で買われた。また、同日発表された国際エネルギー機関(IEA)の石油市場の月報で、OPECプラスの閣僚級会合で減産縮小を巡る協議で合意できないことから、「石油市場の需給が著しく逼迫する」との可能性を指摘したことも加わって、上値を押し上げた。

 2021/07/13 ICE BRENT  反発 2021年9月限:76.49$/bbl ↑+1.33$/bbl

2021/07/12 NYMEX WTI  反落 2021年8月限:74.10$/bbl ↓−0.46$/bbl

 7月12日のNYMEX WTIは3営業日ぶり反落。新型コロナウイルスのデルタ株の流行で日本などアジアの一部やオーストラリアで行動制限が続き、これまでのエネルギー関連の予測による原油需要増加が不透明となっていることから売りが入った。

 OPECプラスの閣僚級会合でUAEが8月以降の減産縮小を巡り、反対を表明で協議再開が延期され、足並みが揃わないことから、各国が増産に動く可能性があるとの懸念が浮上したことも下押しした。

 2021/07/12 ICE BRENT  反落 2021年9月限:75.16$/bbl ↓−0.39$/bbl

2021/07/09 NYMEX WTI  続伸 2021年8月限:74.56$/bbl ↑+1.62$/bbl

 7月9日のNYMEX WTIは続伸。米国経済が新型コロナのワクチン接種普及で回復基調が見られ、夏場のドライブシーズンの到来により、ガソリン需要の増加が予想されるなか原油在庫減少で需給のタイト化が続く可能性があることで買いが高まった。ベーカー・ヒューズが9日発表した米国の原油採掘設備(リグ)の稼働数は前週から4基増の小幅にとどまったこと、9日のダウ工業株30種平均が400ドルあまり上昇したことも、強材料視されて買われた。

 一方、7日にOPECプラス閣僚級会合が延期され、協調減産の緩和を巡る協議の決裂など、先行き不透明感から不安定な相場も見られた。

 2021/07/09 ICE BRENT  続伸 2021年9月限:75.55$/bbl ↑+1.43$/bbl

2021/07/08 NYMEX WTI  反発 2021年8月限:72.94$/bbl ↑+0.74$/bbl

 7月8日のNYMEX WTIは反発。米エネルギー情報局(EIA)の週間石油統計で原油在庫が7週連続で減少し、減少幅が市場予想を超えて減少したこと、ガソリン在庫も市場予想を上回って減少し、ドライブシーズンに入ってガソリン需要がタイト化するとの見方で買われた。

 しかし、OPECプラス会合が延期され、協調減産の緩和を巡る協議の決裂など、先行き不透明感から不安定な相場も見られた。

 2021/07/08 ICE BRENT  反発 2021年9月限:74.12$/bbl ↑+0.69$/bbl

2021/07/07 NYMEX WTI  続落 2021年8月限:72.20$/bbl ↓−1.17$/bbl 

 7月7日のNYMEX WTIは続落。OPECプラスの閣僚級会合で主要産油国が協調減産を巡る交渉で決裂したのを受け、不透明感の高まりを警戒した売りが優勢になった。市場では、OPECプラスのなかでUAEが2022年末まで協調減産の継続に反対し、協議決裂の要因となったUAEが増産に動くとの見方が下押し要因となっている。

 また、新型コロナウイルスのインド型(デルタ株)の感染が世界で広がり、世界の原油需要を抑えかねないとの見方も弱材料となった。

 2021/07/07 ICE BRENT  続落 2021年9月限:73.43$/bbl ↓−1.10$/bbl

2021/07/06 NYMEX WTI  続落 2021年8月限:73.37$/bbl ↓−1.79$/bbl 

 7月6日のNYMEX WTIは大幅続落。OPECプラスの閣僚級会合でUAEが減産縮小には賛成したものの、減産の延長について、減産の基になるベースラインの見直しを条件として求め、全会一致に至らなかったことで、閣僚級会合が延期されたが、目先は供給が増えず、需給が引き締るとの見方が強まり、6日未明に高値を付けたものの、産油国はいずれ減産幅縮小で合意するとの見方が広がり、買い一巡後は売りが優勢になった。

 ゴールドマン・サックスは、7月6日のリポートで「交渉決裂は生産を巡る不透明感を高めたが、OPECプラスが2022年1~3月期にかけて緩やかな増産が続くとの見通しは維持する」との見解を示したことも市場の売りを高めた。

 2021/07/06 ICE BRENT  反落 2021年9月限:74.53$/bbl ↓−1.64$/bbl

2021/07/05 NYMEX WTI 休場 2021年8月限:N.A. 

 7月5日のNYMEX WTIはIndependence Dayで休場。OPECプラス会合は、5日に再開する予定だった閣僚級会合を延期した。関係筋によると、争点となっている減産の延長を巡って折り合いがつかず、次回協議の日程は未定となっている。一部では、数日中に会合が開かれ、8月の減産縮小を決めるとみている。一方、別の関係者は、「8月の方針については何も決まっていない。話し合いは依然継続中で、市場は原油を必要としている」と語った。OPECプラス会合は全会一致が原則となっている。

 7月2日時点では、UAEは減産縮小には賛成したものの、減産の延長について、減産の基になるベースラインの見直しを条件として求めた模様。

 2021/07/05 ICE BRENT  休場 2021年9月限:N.A.

 

2021/07/02 NYMEX WTI 反落 2021年8月限:75.16$/bbl ↓−0.07$/bbl 

 7月2日のNYMEX WTIは反落。前日のOPECプラス会合はUAEの反対で2日に持ち越され、現行の580万b/d弱の減産規模を8~12月にかけて200万b/d縮小する方向で協議しており、月間で40万b/dずつの減産縮小から市場予想の8月に50万b/dよりも減産幅が10万b/d少ないことから、需給がややタイト感に向かうとの見方から買われたものの、市場は減産幅の協議の合意を見極めたいとの意識で売り買いが交錯する展開となり、期近は小幅反落で引けた。期先は小幅続伸。

 しかし、OPECプラス会合は、UAEの反対を押し切り、減産の規模縮小と期間延長で合意した模様。決定は全会一致が原則となっており、反対意見が出るなかでの合意は異例となった。UAEは減産縮小には賛成したものの、減産の延長について、減産の基になるベースラインの見直しを条件として求めた。新たな方針がどのように実施されるかは現時点で不明。また、今回の決定で、OPECプラスは8月以降、減産規模をさらに縮小するほか、当初2022年4月までとしていた減産期間を2022年末まで延長することに合意した模様。

 2021/07/02 ICE BRENT  続伸 2021年9月限:76.17$/bbl  ↑+0.33$/bbl

 

2021/07/01 NYMEX WTI 続伸 2021年8月限:75.23$/bbl ↑+1.76$/bbl 

 7月1日のNYMEX WTIは続伸。一時は76.22ドルと期近物として2018年10月以来、2年9カ月ぶりの高値を付けた。同日のOPECプラスの会合で、現行の580万b/d弱の減産規模を8~12月にかけて200万b/d縮小することで合意したと報じられ、月間で40万b/dずつの減産縮小から市場予想の8月に50万b/dよりも減産幅が10万b/d少ないことから、需給がややタイト感に向かうとの見方から買われた。また、コロナウイルスのワクチン接種の普及による経済再開で夏場のガソリン需要の増加予測のなかで前日のEIAの週間石油統計で原油在庫が前週に続き減少したことで買いが高まった。

 取引終了後、OPECプラス会合がUAEの反対で2日に持ち越したことが伝わり、報道を受けて減産縮小幅が拡大する可能性が意識され、引け後に原油相場は74ドル台に伸び悩んだ。

 2021/07/01 ICE BRENT  続伸 2021年9月限:75.84$/bbl  ↑+1.22$/bbl

(2021年8月限:75.11$/bbl  ↓−0.02$/bbl 最終)

INFO:米国の東部時間7/28 14:30(日本時間7/28 23:30)EIA米国原油輸入量の変化 (EIA United States Crude Oil Imports Change)・EIA米国クッシングの原油備蓄量の変化 (EIA United States Cushing Crude Oil Stocks Change)の発表。

EIA Crude Oil Stocks 20210728.png

EIA米国原油在庫量の変化 (EIA United States Crude Oil Stocks Change)

EIA米国クッシング原油備蓄量の変化 (EIA United States Cushing Crude Oil Stocks Change)

Cushing Crude Oil Stocks20210728.png