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◉資源エネルギー庁試算のガソリン

需要2019~2023年度5年間▲10.6%減(2019年4月1日配信)

 総合資源エネ調査 資源・燃料分科会 石油・天然ガス小委員会 石油市場動向調査WG経済産業省資源エネルギー庁は3月29日、「総合資源エネルギー調査会 資源燃料分科会 石油・天然ガス小委員会 石油市場動向調査ワーキンググループ」を開催した。石油市場動向調査WGは、「2019~2023年度石油製品需要見通し(案)」を発表。石油備蓄目標策定のベースとなる2019~2023年度まで5年間の石油製品需要見通しをまとめた。

その結果、2019~2023年度石油製品需要は、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油、軽油、A重油、一般用B・C重油の平均で、年率▲1.3%の減少となり、全体で▲6.4%となる減少が示された。2018年度の燃料油計は、1億6,427万6,000㎘の見込みであり、5年後の2023年には、1億5,370万8,000㎘と▲1,056万8,000㎘減少することが予想された。そのなかで、ガソリンについては、自動車保有台数に基づく「総走行距離」÷「平均燃費」を基に想定した結果、2018~2023年度を総じてみれば、年平均▲2.2%、全体で▲10.6%減少見通しとなっているから、驚異的な需要減少が示されたこととなる。石油市場動向調査WGの試算では、2018年度実績見込みが5,076万9,000㎘であるが、翌2019年度には5,000万㎘を下回る4,997万5,000㎘となり、その後も平均▲2.2%減少が続くことが示された。その結果、2019年度から5年後の2023年度には、4,538万2,000㎘にまで落ち込み、5年間で459万3,000㎘減少することが示された。石油市場動向調査WGは、5年間のガソリン需要の大きな要因として、乗用車燃費改善及び乗用車走行距離の減少等が関係しているとの見方を示している。

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